朝５時過ぎ、重機が猛スピードで玄関前の道路を駆け抜け、起こされました。外に出てみたら除雪車が道路の雪を両側に押し付けて行きました。市に催促の電話が殺到したのでしょう。
 

 
　６時の外気温は－５．３℃、アメダスでは最低－６℃まで下がったようで、今期の最低気温でした。日中は＋１℃まで上がりましたが、この程度で雪は解けません。
 
　重い腰をようやく上げて、バラの冬囲いをすることにしました。圧雪でツルツルの道路を運転して山の下のＤＩＹ店に、梱包材のプチプチ（正式名が分からない）を買いに行きました。
 
　音楽が忙しくて、冬囲いは後回しになっていたのですが、竿は昨日のうちに地面に刺してあったので、なんとかなりました。竿刺しも今日だったら地表が凍っているので大変だったでしょう。
 
　「重い腰」と言うのは、今回のドカ雪の除雪で、私の腰がやや鈍痛を覚えていることも兼ねています。店の駐車場に放置してある誰かの車、屋根の雪が落ち始めて、これも絵になります。
 

 
　色違いの５本の薔薇を軒下に植えてありますが、こんな風に梱包材で冬囲いし始めて３年目、筵でとも思ったのですが、放火される恐れがあるので、火の付きにくいプチプチにしました。
 
　「ポールマッカートニーもどき」と私が勝手に呼んでいるピンクのバラが花を付けていて、どうしようか迷ったけれど、結局切り花にして居間に飾り、全５本、全てプチプチで囲いました。
 

 
　次々とやらなきゃならないことが出て来て、「腰が重い」なんて言ってられません。

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