今朝の気温は１９℃、昨夜から雨がポチポチと降っていたようで路面が濡れていました。太平洋高気圧とオホーツク海高気圧に挟まれた北海道北部が低気圧の通り道になっています。
 
　当地はギリギリで太平洋高気圧の圏内に入ったようで、生暖かい南風が吹いて９時の気温で２７℃になりました。そこで、暑くならないうちにと、玄関前で花の苗の植え替えをしました。
 
　すると、足もとにクジャク蝶が飛来して石の上にでひなたぼっこを始めました。クジャク蝶は国内でも比較的涼しい地方に住む蝶で、平地では東北・北海道、中部以南では高山蝶です。
 

 
　昆虫採集に夢中になっていた子供の頃には、この蝶をよく採集したものです。私はそこまでしませんでしたが、兄はこのクジャク蝶を使って南に住む方との蝶の交換をしていたようです。

 
　いつもブログを拝見している富山県の方が「茄子そうめん」という料理を作ったというので、その写真を参考にしながら私も真似してみました。今日は蒸し暑いので丁度合いそうです。
 
　ただし、そうめんの持ち合わせは無いので、音楽仲間から頂いていた「稲庭うどん」を使ってみました。乾麺なのでどうやって食べようかと思案していたところでグッドタイミングでした。
 
　味付けのベースとなるのは茄子と玉葱をだし汁で十分に煮込んだものです。午前中のうちに作って冷蔵庫で十分に冷やしておきました。
 
　稲庭うどん一人分（約８０本だそうです）を茹でて、流水で十分に冷やし、先ほどの茄子をベースとした具材上にかけ、さらにキュウリ、トマト、ベーコンを載せてみました。
 
 
 
よく冷えていてのどごしが良く、冷野菜のオンパレードで、こういう暑い日にはうってつけの夕食でした。
 
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