水回りのトラブルで、若干の仮眠はしたものの、結局ほぼ徹夜、最低気温は朝１時頃の－８℃でした。曇り時々晴れで、最高気温は夕方４時頃の－２℃でした。
 
　昨夜、寝る前の２２時頃、流しのシンクに溜め込んだ食器をまとめて洗おうとしたらお湯が出ません。ボイラーの故障かと思ったけれど、風呂のお湯は普通に出ました。
 

 
　どうやら、台所へ分岐して床下を通っているお湯の給水管（断熱材を巻いてある）が凍結したようです。ここに住み着いてもう３６年になるけれど、こんなことは初めての経験です。
 
　昨夜の２２時頃から、床下のあらため口を開放して、部屋のストーブを最大にして焚いたけれど、自然の状態では床下に空気が回らず効果がありませんでした。
 
　朝４時頃になって、いよいよ水道業者を呼ぼうかと諦めかけたけれど、ものは試し、床下に温風式のポータブル灯油ストーブを入れて６時ころまで焚いてみました。
 

 
　すると、約２時間後にめでたく開通しました。明るくなって外に出てみたら、ちょうどこの配管のある辺りの雪は２０ｃｍ程で土台がむき出しでした。例年なら５０ｃｍは積もっているのに。
 
　つまり今年は「食器の溜め洗いはやめなさい」、「もっと頻繁に、台所の給湯配管にお湯を通しなさい」ということで、少雪による特異現象なのでした。
 
　そういうわけで、水道業者を呼ばないで済んだので、９時から、市内約１０カ所の公共施設に、昨日断念した定演のポスターとチラシを持って掲示をお願いに行きました。
 
　日中の気温が－３～－４℃の時は、圧雪道路が滑ります。幹線道路は乾燥しているけれど、ちょっと住宅地に入るとテカテカで非常に危険です。ところどころに砂を撒いてありました。
 

　　※　下り坂のカーブ、砂を撒いたのは路線バスの会社
 
　現在１３時３０分、寝不足なのでこれから寝ます。
 
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