無事確保
5時起床、外気温は-7℃と冷えています。星が見えないので曇っているようです。今日は来年の定演会場(ホール)を確保する抽選会の日、8時過ぎに家を出ました。
幸いなことに、今まで抽選になったことはなかったけれど、他の団体と競合する可能性が絶対に無いとは言えません。結果、競合は無く、無事来年の定演会場を確保出来ました。
料金を支払ってちょうど10時30分です。気温は-1℃まで上がり晴れてきたし、せっかく山を下りたのだから、とその足で「恵庭市郷土資料館」まで車を走らせました。
郷土資料館は、最近のニュースで展示内容を少し変えたと聞いていました。入口の入場者カウンターが自己申告になっていたのと、古いタイプライタ-等の寄贈品が加わっていました。
入場者数は、松ぼっくりを巣箱に入れることでカウントするようです。しかし、50個程度しか用意されていません。一日に100人も入るかどうか、というところでしょうか。
私の所属する楽団では、最近ルロイ・アンダーソンの「タイプライター」を演奏することが多くなっています。そこで「どうぞご自由に」という展示品をいじってみました。
私の学生時代はこのスタイルのタイプライターが現役でした。ワープロという道具が世の中に出回り始めたのは就職してからの、1980年代後半(昭和50年代後半)からでした。
久々にさわったけれど、キーを押すストロークが深くて、打ちにくいものです。ボストンポップスの打楽器奏者、よくこんなタイプライターであの速い曲を演奏するものだと感心しました。
我々は、指揮者の発案で、中古のキーボード、大根おろし金、発表会の時間ベルで代用していますが、これが案外お客様にはうけています。
まあ、そういうわけで抽選会も無事終わり、今日の後半はのんびりと過ごさせてもらいました。
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