退屈な一日でした

2016/04/13 20:10

６時の気温は＋５℃、昼頃には１０℃まで上がったけれど、冷たい南東風が吹き荒れて、一時小雨、体感温度はかなり低い一日となりました。

　向かいのお宅の前、車道の縁石の隙間から、綺麗な青い花が顔を出しています。ネットで調べたらチオノドクサという名前だそうで、「毒草」を連想してしまいました、嫌ですねえ。

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　いつものように午前中にフレンド局（アマチュア無線）と定時交信を終え、無線機のスイッチを切ろうとしたら、私のコールサインを呼ぶモールス符号がかすかに聞こえてきました。

　群馬県太田市の局長さんで、まだ交信したことの無い方でした。普段の定時交信では一々交信証（カード）を発行しませんが、相手局が望めば発行することになります。

　そのために、アマチュア無線連盟（JARL）という団体に年会費７２００円を払って、カード発送の代行をしてもらいます。但し、会費には、季刊の情報誌４冊を受け取る分も含まれますが。

　私も一応この連盟に所属していますが、最近、交信証を発行するような交信をしたことが無くて、ただただ、季刊の小冊子を受け取るためだけに会費を払ってきました。

　今日は相手局からカードの要望があったので、久しぶりに発行することになりました。どういうわけか、この発送業務を担当している部署は島根県にあります。

　８年くらい前までは、私も結構カードを発行していました。この島根県の難しい字の所在地をいちいち手書きするのは面倒なので、シールを作って、これを封筒に貼って発送していました。

　今日郵便番号簿を見て分かったのですが、斐川町はいつの間にか、簸川郡でなくて出雲市になってしまったのですね。すっかり浦島太郎状態になりました。

　郵便番号は変わっていないようなので、そのままポストに投函しました。しかも、貼った切手も、２円のウサギさん以外は、４０年前にコレクションしたもので、古い人間の証です。

　全国にはこんな風に住所表記の変わってしまった所が沢山あるのでしょうね。