６時に起床した時は４℃で曇り時々晴れ、日中の最高気温は１０℃まで上がり、まずまずの天気となりました。

　雪はなくなり道路は乾燥しています。冬タイヤで走るのはもったいないけれど、予定も入っていないので、３年前にも訪れたことのある「千歳市埋蔵文化財センター」までドライブしました。

　「縄文の大規模遺跡」という特別企画展示のコーナー以外は、３年前と展示物はほとんど変わらず、展示も説明書きもきちんと整理されていて見学しやすく、大変勉強になります。

　　　　　　　※　貝塚の剥離標本

   ここはもともと小・中併設校の校舎だったところで、平成１７年３月に閉校した建物を利用したもので、門柱に校名のプレートをそのまま残しています。こうして残すのは良いことですね。

　若い頃、仕事でこの辺りのフィールドを随分歩き回ったので、展示や写真を見ると、火山灰層の崖をよじ登った先に「タラの芽」があって採集したことなど、当時の思い出が蘇ってきました。

　そういうわけで、この歳になって今更しょうがないとは思いつつも、学習してきました。

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