５時起床、ちょうど２０℃でオホーツク海に中心を持つ高気圧の圏内に入り、朝から晴れていました。風は涼しく爽やかでしたが、やはりこの時期日差しは強く、外に出ると暑かったです。
 
　すでに飛んでいたのかも知れませんが、雑草だらけの我が家の庭で、今年初めてトンボを見ました。「ノシメトンボ」という、羽根の先が黒いトンボでこれからいくらでも見られるはずです。
 

 
　午後、いつもの喫茶店に顔を出しました。すると、マスターから「◯◯さん（私のこと）が何の実か分からないって言ってたの、家内がハタンキョウでないかと言ってました」と言われました。
 
　マスターの奥様も私の８月５日付けのブログを見られたとのこと、「巴旦杏と書くのですよ」と漢字表記も教えていただきました。奥様は植物に詳しい方のようです。
 
　私も「なんとかキョウ」という宗教法人みたいな名前は思い浮かべました。２０年位前、ある施設の庭に植えてあった似たような木、名前を尋ねて「・・キョウ」だけ記憶に残っていました。
 
　しかし、今となっては「ウイキョウ」しか思い浮かばず、ネットで調べても、当然ながら全く違う植物しか出てきませんでした。
 

 
　家に戻り早速、実を見つけた雑木林に入ってみました。するといい具合に色付いて、かなりの実が木の下に落ちていました。熟れた実の匂いをかいでみるとモモのような香りがします。
 
　ヤブ蚊にまとわりつかれ、あまり収穫出来なかったけれど、いくらか採れたのでジャムにでもしょうかと考えています。
 
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