野に咲く花が美しい季節です
6時起床、13℃で曇りでした。外のスズちゃんはなんとか鳴いていました。雨が降る前にということで、パンジーの定植をしました。このまま雪の下で冬を越し、春一番に咲く予定です。
昼から雨の予報だったけれど、一向に降る気配が無く、気温も20℃と暖かくなって来たので近くをドライブしました。するとこの時期の野草の「ネバリノギク」があちこちに咲いていました。
昨年のこの時期に、当たり前のようにあちこちに咲いているこの花の名前を知りたくて、図書館で牧野図鑑など、片っ端から調べたけれど、野菊は種類が多すぎて分かりませんでした。
あきらめかけていた時、ふと目に入った地元の野草愛好家が出した野草図鑑が目に入り、調べたら「ネバリノギク」ということが判明してスッキリしまし。案外そんなものですね。
この植物は大正時代に、観賞用に北米から移入された植物で、生育力が旺盛なために、在来種への影響を考えて、生態学会から「侵略的外来種ワースト100」に選ばれているそうです。
しかし、なかなか綺麗ななので、採って来て庭に植える方も多く、散歩しているとあちこちの庭に咲かせているのを見かけます。実は、はずかしながら私もその一人でした。
でもこうして見ると、私の所では「シュウメイギク」にすっかり負けて、目立ちません。やはり「ネバリノギク」は野原にあるからこそ目だって良いのでしょうね。
「ネバリノギク」は非常に強い花です。「こんな風に 僕たちも 生きて行けたら
すばらしい」ですね。
http://plaza.rakuten.co.jp/bakeqchan/
http://flower.blogmura.com/engei_taste/ranking.html" target="_blank">にほんブログ村