今朝の最低気温は6℃、日中の最高気温は13℃でした。大陸からの高気圧が移動性になって、その北側の縁になった北海道は晴れています。しばらくは良い天気が続きそうです。
天気が良いのでドライブに、といつものパターンで長沼町の道の駅「マオイの丘公園」まで出かけました。農道脇の田んぼでは、大陸から飛来した白鳥が落ち穂拾いをしていました。
行けば必ず寄るのが4階の展望台、海面まではとても見えないけれど、石狩平野のずっと先に石狩湾があるはずで、遙か彼方に雄冬の岬も見えています。空気が澄んでいるのですね。
ちょうどブランチの時間で腹が減ってきました。併設のレストランで少し高いものでも食べれば良いものを、入口でたまたま目に入った、焼きたての「たい焼き」が急に食べたくなりました。
探せばどこかで売っているのでしょうが、「たい焼き」は最近食べていません。1個120円のたい焼き2個、頭から尾までビッシリあんが入っていて、これだけで十分満足して帰宅しました。
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もしかしたらうっすら積もっているかも、と思いながらカーテンを開けたけれど、白い物は見えませんでした。朝の最低気温は+4℃、日中の最高気温は11℃、青空が広がっていました。
札幌の手稲山に初冠雪というニュースを聞いたので、望遠で引きつけてみました。確かに白くなっています。恵庭岳や樽前山はまだですが、日本海側の手稲山はやはり早いのですね。
雪が積もってしまったらもう歩けないので、近所の雑木林を散歩しました。
林の中に入って山を下りていくと、谷底に市民農園があります。市民農園を借りて作物を作っている方達は、大抵、私と同じリタイア組で、楽しみでやっているようです。
一区画の広さは50~100坪位でしょうか、大根30本位が実っています。余計なお世話だけれど、こんなに作ってどうするの?って、タクアンの苦手な私はいつも思いながら見ています。
少し先に行くと、元々ここで農業をやっている農家のお宅があります。温室の中からトランジスタラジオの音が聞こえるので作業中のようです。一体何を栽培しているのかな?
そんなことを思いながら、道端の土手の上に目を遣ると、新鮮そうなピーマンが大量に捨てられているのを発見しました。栽培しているのはこれですね。
ニンジンならともかく、ピーマンじゃ「うちでウサギを飼っているので、少しいただいてもいいですか?」とも言えず、横目でピーマンの山を見ながら、惜しそうに通り抜けました。
大きくなりすぎて商品価値が無いのかな?農家のそばを通ると度々こういう光景を目にして「もったいないなあ」と思うけれど、市場価格との兼ね合いなのでしょうがないのでしょうか。
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最低気温は10℃、大陸から寒気を伴った高気圧が近づき、不安定な天気になっています。基本は曇りだけれど、時々晴れ間が出たり、突然雨が降ったり、めまぐるしく変化しています。
※ 落ち葉の舞い散る近くの道路
このところ、演奏会等々で外出ばかりしていて、棚から出した物をあちこちにそのまま放り投げてあってひどいことになっていました。そこで、今日は久しぶりに部屋の片付けをしました。
食料品や洗剤などの生活必需品(消耗品)を除いて、「形が残るものはもう買わないぞ」と以前から心に決めていたはずなのに、この数年の間に本などがまた増えてしまいました。
なんとか処分しなきゃならないのだけれど、本はそう簡単にはいきません。そんなことを考えているうちに、本つながりの連想で、急に図書館に行きたくなって出かけました。
図書館に行くとたまたまイベントに遭遇することがあります。きょうは「長野ヒデ子」さんという方の絵本の原画展をやっていました。なかなかユーモアのある作品でした。
この歳になって絵本もないものだけれど、図書館から一冊借りてきました。そしてついでに、私の好きな小野不由美さんの恐怖短編集も一冊借りてきました。
これからこのスタイルで、「図書館の最大限利用を」と心に決めたものの、いつまで持続するやらあやしいものです。
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