朝６時の気温は－５℃、午前中は晴れていました。午後から次第に雲が多くなったけれど、それでも日中は＋２℃まで上がり、ようやく真冬日を脱出しました。
 
　例年の事ながら今年も、明日から開催される「札幌ゆきまつり」の事前見学で、昼前に大通り公園の会場までＪＲで出かけました。開催前だけれどまずまずの人出でした。
 
　東端のテレビ塔から西端の資料館までの約２ｋｍに渡って、雪像・氷像・出店が並び、全てを観ると結構な運動になります。まず、約３５年ぶりにテレビ塔の展望台に上がり俯瞰しました。
 

 
　見学は西端の市民・海外チーム雪像の広場からスタートです。重機で大きな雪塊を作り、スプレーの線画でデザインを描き、有刺鉄線のようなものを使って切り出していました。
 

 
　私もかつて、職場で参加（差し入れ係）した経験がありますが、明日から開催なのに、この状態では間に合いませんね。でも、作っているところを見てもらうのも良いのではないでしょうか。
 
　大きな雪像は４基くらいあったかな？放送局の名前を冠した広場になっていました。写真はその中の一つ、北海道放送（ＴＢＳ系列）広場のマカオの「聖ポール天主堂跡」です。
 


 
　だいたいいつも通りの様子だったけれど、私はこの氷像「ひなまつり」が、春らしくて一番気に入りました。そういうわけで今日は、随分歩いて良い運動になりました。
 
　ＪＲで地元駅まで戻り着いたらもう１４時３０分、帰宅前に山の下のいつもの喫茶店に寄り、マスターに報告し、今年初入荷のトアルコトラジャにリンゴのタルトのセットで一休みしました。
 
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