やっぱり無かった
6時の外気温は-3℃、急に暖かくなりました。大陸からの高気圧が、日本列島の南側に張り出し、上空の風は、西南西になりました。最高気温は+3℃、ひさびさに真冬日から脱出です。
良い日和なので、チェロの弓の毛の張り替えに、昼前に電車で札幌に出かけました。弓は3本持っていいるけれど、定演当日に使う弓は決まっていて、そろそろ張り替えが必要です。
今回の定演でもタンゴを2曲演奏、チェロはバンドネオンの代わりにリズムを刻みます。一拍目の頭と四拍目の裏の強拍を、指の関節のスナップを思い切り利かせて鋭く弾きます。
一回演奏する毎に、1~2本ずつ毛が切れます。タンゴは、弓の毛の張り替え間隔を短くしてくれます。中レベルの毛の張り替えでも7、000円と、出費がかさむけれど仕方がありません。
札幌駅前の楽器屋さんで「張り替え終了まで2時間ほど待ってください」と言われました。さてどうしよう、大通り公園に行けば「さっぽろ雪まつり」の準備が見れるかも、と行ってみました。
※ 見かけたのはこれだけ
雪像作りはまだこれからのようです。そこで、丁度良い機会だから、老舗大手の文房具屋「大丸藤井セントラル」に、以前から探していた鉛筆型砂消しゴムを買いに行くことにしました。
きっとあるはずと探したけれどありません。店員さんに聞いたら3階の「画材コーナーに行ってみてください」とのこと、行ったら「確かに昔、そういうの
ありましたね」と言われました。
仕方なく、鉛筆型ではないけれど、代用になりそうなものを購入しました。歩き回ったせいか、腹が減ってきました。ここは中央区南1条通りですから、食べ物屋さんはいくらでもあります。
そうこうしているうちに、そういえば私が地方勤務していた20歳台後半の頃からの知り合いが、南1条通りで寿司屋を経営しているのを思い出しました。4丁ほど西へ歩けばあります。
カウンターに座って、大将と「◯◯君
どうしているだろう?」なんて世間話をしながら美味しい「生チラシ」セットをいただき、毛を張り替えた弓を受け取って15時過ぎに帰宅、疲れました。
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