気まぐれ旅でした

2018/07/21 22:56

　５時３０分起床、２０．４℃で曇り、多少霧がかかっているようで、顔にポツポツ冷たいものが当たります。今日は珍しく、白石区民センターが練習会場の楽団はお休みです。

　天気予報では尻上がりに晴れてくるとのこと、急に思い立って、私の故郷旭川市に行ってみる気になりました。とは言っても、農道を走る私の車では片道３時間かかります。

　そこで、寝てしまっても終点に着けば運転手さんが起こしてくれる、都市間高速バスで行きました。割引往復運賃は３８６０円、高いか安いかは分からないけれど楽です。

　小高い丘の上にある私の実家、中学２年から高校３年までの５年間住んでいて、その後は時々帰省していました。今は姉夫婦が住んでいて、割と綺麗に手入れされていました。

　突然なので訪問せず外から眺めるだけで、丘の下にあるイオンモールに昼食を食べに出かけました。「五目中華あんかけ飯」を食べた店は雲のマークの暖龍(昔の暖中)です。

　今から１４年前に出来たこのイオンモール、私がよく買い物に行くイオンモール札幌平岡店よりも１．５倍くらい大きい店です。

　人口３５万の旭川市だから、すぐに撤退すると思っていたら、撤退するどころか土曜日の今日は結構混んでいました。高速道路に近いので近郊から車で来るのでしょうね。

　だんだん人口が減って現在は３４万人弱の旭川市、これだけ買い物客が来るということは、当然近所の小売店(同級生の店も２軒)が廃業し、デパートも全て撤退しました。

　人口が３０万人以上あって、デパートが全く無い市も珍しいと思います。そういうわけで、今日は久しぶりに故郷を懐かしんで、旭川銘菓「旭豆」も買ってきました。

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