昨夜から星がよく見えていました。朝はかなり冷えるかと予想していたけれど、６時の気温は－８℃どまりでした。天気も良さそうだし「さっぽろ雪まつり」はさぞかし賑わうことでしょう。
 
　今日は手稲駅前の大きな病院でのロビーコンサートの日、車で札幌市内に入ると、除雪による車線減や交通規制ですごく時間がかかりそうです。チェロを担いでＪＲで行くことにしました。
 
　新千歳空港発の空港快速だと道外・海外の観光客で混みそうです。たっぷり時間はかかるけれど、苫小牧発の普通列車（空港駅には寄らない）で行くことにしました。
 

 
　大きな病院なので、我々に対応してくれたのは病院スタッフでなく、ボランティアスタッフでした。歌詞カードの準備等、多少の行き違いがあったけれど無事終了しました。
 


 
　終了後、打ち上げをしてから帰宅、家にたどり着いたのはちょうど２０時、「すごく寒いなあ」と寒暖計を見たら外気温は－９℃でした。さっぽろ雪まつりの見学者もさぞかし寒いでしょうね。
 
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　７時の気温は－２℃、暖かい朝となりました。気圧の谷の中に入って、石狩北部では雪が降っています。西風なので当地では曇り、僅かにちらつく程度の雪しか降っていません。
 

　我が「タオル式加湿器」を、皆さんからいただいたアドバイスで少し改良してみました。この青い模様のバスタオルは１０年以上前から我が家にあったものです。
 

 
　下から２０ｃｍ辺りまでは湿ってきたけれど、それ以上上に水分は上がらず、上の方は相変わらず乾燥しています。タオルに水を吸いやすくする加工を加えると少しは違うのかも知れません。
 
　昔、砂防工学の先生が「一旦乾燥した地面はすぐには水を吸いません　だから植林して湿った状態にする必要が・・・」とおっしゃって、簡単な実験をされていたことを思い出しました。
 
  私もやってみました。台所の隅に転がっていた古い台所スポンジ（自分で切って使うタイプ）に水をかけてみました。時間が経てば染み込むけれど、最初のうちは表面を流れ落ちます。
 

 
　「スポンジのように吸い込む・・・」と、理解能力の高い人を比喩で表現しますが、スポンジも目が覚めるまでに少し時間が必要なようです。
 
　それでも、楽器の周囲の湿度は、４０％から５０％に上がってきたので効果はありそうです。
 
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　朝６時の気温は－５℃、午前中は晴れていました。午後から次第に雲が多くなったけれど、それでも日中は＋２℃まで上がり、ようやく真冬日を脱出しました。
 
　例年の事ながら今年も、明日から開催される「札幌ゆきまつり」の事前見学で、昼前に大通り公園の会場までＪＲで出かけました。開催前だけれどまずまずの人出でした。
 
　東端のテレビ塔から西端の資料館までの約２ｋｍに渡って、雪像・氷像・出店が並び、全てを観ると結構な運動になります。まず、約３５年ぶりにテレビ塔の展望台に上がり俯瞰しました。
 

 
　見学は西端の市民・海外チーム雪像の広場からスタートです。重機で大きな雪塊を作り、スプレーの線画でデザインを描き、有刺鉄線のようなものを使って切り出していました。
 

 
　私もかつて、職場で参加（差し入れ係）した経験がありますが、明日から開催なのに、この状態では間に合いませんね。でも、作っているところを見てもらうのも良いのではないでしょうか。
 
　大きな雪像は４基くらいあったかな？放送局の名前を冠した広場になっていました。写真はその中の一つ、北海道放送（ＴＢＳ系列）広場のマカオの「聖ポール天主堂跡」です。
 


 
　だいたいいつも通りの様子だったけれど、私はこの氷像「ひなまつり」が、春らしくて一番気に入りました。そういうわけで今日は、随分歩いて良い運動になりました。
 
　ＪＲで地元駅まで戻り着いたらもう１４時３０分、帰宅前に山の下のいつもの喫茶店に寄り、マスターに報告し、今年初入荷のトアルコトラジャにリンゴのタルトのセットで一休みしました。
 
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